2016年9月6日火曜日

最悪のユーザーインターフェイス

IoTの基本要素の一つは「カプセル化」。言い換えれば「アプライアンス」であること。

アプライアンスといえば、電子レンジ。

「チンする」と日常語になるように、電子レンジは優れたUIを持っていた。つまり、ひねって、ダイアルを回すと動き、終わるとチン。設定と起動が1動作、至ってシンプル。時間設定もボタンやスライダーではなく、手首のヒネリ角度でブレがなく的確に。

ビューティフル! 

残念ながら、数年前から使っている電子レンジ。教材になるぐらい「ひどい」。 

このレンジはもらいもの。昔から使っていた電子レンジのドアセンサーが不良なのか、ドアが開いたまま加熱が始まるようになった。 メーカーに報告したら、即座に新品交換対応してくれた。すばらしい対応だ。ただし、交換作業員が「この新しいレンジ使いにくいって評判わるいけどごめんなさいねー」と言って帰ったのが悪夢の始まり。

ではお待ちかねの、史上最低最悪のユーザーインターフェイス(UI) 公開。






2016年9月5日月曜日

WebBox #2 Byte Magazine


まだ、IoTという言葉がなかったころの、 IoTデバイスであったWebBox 。 開発から少しして、競争が出てきた。 こんなこともあった。そのころの製品比較記事だ。

Byte Magazine って覚えているかたはもう40かな? パーソナルコンピュータが始まった頃創刊され、日本ではマグロウヒルが約本を出していた。 Dr. Dobb’s Journal も懐かしい。

1997 年、Byte にWebBox, Twister (Cisco) とWebZerver (Microtest) の比較記事が出た。 Webbox が”Byte Best" で勝利!

デザインは絶対的感性と経験から生まれる。Acala もよろしく!